
故郷の自然を守り繋ぎ
明日のまちをつくる

特定非営利活動法人
勿来まちづくり
サポートセンター

ミッション
当法人は、まちづくり団体及びまちづくりに関わる市民に対し「まちづくりを支援」する事業を行い「活力ある地域づくり」に寄与することを目的として、2006年に設立しました。
現 在、福島県いわき市南部を拠点に自然環境保護と持続可能な農業を研究しています。
ビーチクリーン
福島県いわき市最南端の勿来海岸、火力発電所の麓の岩間海岸で定期的に海岸清掃を行っています。芝浦工業大学や筑波大学の皆さんや地域の皆さんに参加いただき、漂着物やポイ捨てゴミの除去に当たっていま す。
(助成先:地球環境基金LOVE BLUE)


勿来の森を歩く
福島県立自然公園の「勿来の関」に隣接する山林を歩き、自然に親しむ「なこそトレイル」。自然の中で遊ぶことが少なくなった子ども達に森を歩く機会を提供しています。子ども達が何を受け取るかは、大人には計り知れません。自然の楽しさや気持ちよさだけでなく、暑さや寒さ、虫の恐怖もあるかもしれません。地元企業㈱クレハのOBで組織される「松の実会」や、筑波大学・芝浦工業大学の学生のなどのご協力をいただきながら、活動しています。
(助成先:日産スマイルサポート基金)
マイクロプラスチックに関する情報発信
マイクロプラスチックを専門に研究されている四日市大学の千葉教授、福島工業高等専門学校の三浦助教授のご協力をいただき、セミナーを開催。除放性肥料が大量のマイクロプラスチックを生み出し、海に流れ出ていることを発信しました。農業人口が年々減少する中、徐放性肥料は人手不足を解消する画期的な肥料として浸透しました。お米農家でもある当NPO理事長が早急に解決しなければならない問題として、情報発信を継続しています。
(助成先:地球環境基金LOVE BLUE)


ビジョン
清らかな自然を取り戻し、
人々が健やかに暮らせるような社会の実現
マイクロプラスチックが私たちの人体に入り込んでいることは否定し難い状況になってきました。経済活動をする私たち一人ひとりが、マイクロプラスチックに対する知識を得て、ゴミの適切な処理を当たり前にできる社会を実現するため、海岸清掃や子どもの自然活動を通して、あらゆる年代の方への教育活動を行っております。


福島県食文化の振興・情報発信
福島県農産物への風評被害払拭を目的に、公益財団法人浦上食品・食文化振興財団の助成を受け、オリジナル発酵調味料を開発。運営する交流スペース内のカフェで、調味料を使ったメニューを提供していました。「美を醸すふくしま」など、県とも協力し首都圏を中心に全国へ向けて、福島県の食材を知ってもらい、多くの人に健康を届けるため「発酵食」の普及に努め活動を行っています。
(助成先:浦上食品・食文化振興財団)



